代表挨拶

 玉元先生写真

 現在、国においては、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現することを目指しており、地域の自主性や主体性に基づき、その特性に応じて作り上げていくことが必要であるとされています。

 

  船橋市においても、地域包括ケアシステムの構築の実現にむけて取り組みを進める必要があります。特に在宅医療の推進については、平成22年に船橋市が行った「高齢者生活実態調査」において、約6割の高齢者が、何らかの疾病に罹患しても自宅で療養生活を送ることを希望しているといった結果が示されています。また、船橋市の在宅医療に関する資源数は、全国的にみても低い水準であり、限られた資源を効率的に活用し、医療サービスを提供する体制をあらかじめ整備することが求められています。

 

 そこで、船橋市は平成24年4月に、医療・介護に関係する団体の代表者で組織する「船橋市地域在宅医療推進連絡協議会」を設置し、協議を重ねてきました。この協議の中で、医療・介護関係者が行政機能を活用しつつ主体的に活動する団体を設立することの提言がありました。この提言を受け、平成25年5月に、医療・介護関係者及び行政などの19団体によって構成する任意団体である「船橋在宅医療ひまわりネットワーク」が設立されました。まだ設立されたばかりの団体ではありますが、今後はこのネットワークを中心に、多職種が連携して様々な取り組みを進めていきたいと考えております。

 

 このホームページは、当ネットワークが主催する、市民の皆様を対象とした「在宅医療を推進するための講演会」、「専門職向け研修会」の開催に関する情報をはじめとし、各会員団体の情報等、在宅医療推進のための情報を発信していきます。皆様、是非ご活用ください。

 

                                        船橋在宅医療ひまわりネットワーク 代表 玉元 弘次