日時:平成30年11月19日(月) 18:45~20:45(18:15受付開始)
場所:船橋市中央公民館 6階 講堂(船橋市本町2-2-5)
内容ミニレクチャー
『意外と知らない骨粗鬆症のホントのこと』
講師:船橋中央病院 医師 山下 正臣 氏
多職種による事例検討会
テーマ「繰り返す骨折を防ぎながら本人の望む生活を実現するために多職種でできること」
症例は90代の女性で一人暮らし。4年前の大腿骨折頚部骨折から2年後に原因不明の腰椎 圧迫骨折がみつかり、現在は屋内での転倒により膝蓋骨骨折を受傷と繰り返し骨折している事例。2度目の骨折時にコルセットを促されないと装着しない、骨粗鬆症の薬を処方されていたが自己判断にて中断していたことが3度目の骨折時に発覚。身体能力や精神的な不安定さ、自己判断能力の観点から施設入所を勧めるが、本人の強い希望から杖歩行にて自宅退院予定。再骨折の予防を考えながら、本人の望む生活を実現するために多職種で支援方法についてグループワークを行います。ミニレクチャーは、普段合併している方が多いために注意が疎かになっているかもしれない骨粗鬆症について改めて学びなおす機会となるよう、船橋中央病院の山下氏にお願いしています。お互いに学び合いながら連携を深められればと思いますので皆様奮ってご参加下さい。
対象医療・介護・福祉及びリハビリ関係者
主催:船橋市(地域リハビリテーション拠点事業)
申込方法:申込用紙にて、11月10日(土)までにお申し込みください。
※申込用紙・案内はこちらからダウンロードしてください。
申込用紙・案内(PDFファイル:175KB)
お問い合わせ・申込先:船橋市リハビリセンター
地域リハビリテーション拠点事業担当 鳥居・江尻
TEL:047-468-2001
FAX:047-468-2059